肌荒れ ニキビ
     

皮脂とニキビ

皮脂とは皮脂栓より皮膚表面に分泌される脂肪をいいます。皮脂は表皮脂質と一緒に なって皮表脂質を形成し、その皮表脂質の大半は皮脂である。
皮表脂質は汗と混合して薄い脂肪の膜をつくり皮膚と毛髪を覆っている。 これを皮膚膜と呼ぶ。皮膚膜は皮膚や毛髪に潤いやなめらかさを与え 皮膚に対しての外界の刺激を保護しています。
また、弱酸性を保っているので 有害な細菌を抑制する働きもある。皮膚膜が阻害されると表皮がアルカリ性になり外来刺激に 敏感になって湿疹やカブレをおこしやすくなります。
皮脂が不足すると、角質層の細胞間に 含まれる水分が蒸発しやすくなり、皮膚表面が乾燥して角質細胞はそり返って皮膚表面が浮き あがってしまいます。これはしわや肌荒れの原因となります
。一方、皮脂が過剰な場合は あぶら性となり皮膚表面の清浄作用が低下しほこりや雑菌が付着、繁殖しやすくなりニキビの 原因となります。

皮脂の量は年齢や気温によって大きな変動があります。 最も皮脂の量が多い年齢は思春期以降の20歳代になります。それ以降は年齢と 共に減少していく傾向にあります。20歳代以降は女性に比べて男性の方が皮脂の量が2倍程度だと いわれています。

皮脂の分泌は気温と相間関係にあり、気温が低いより高い方が皮脂量は多くなります。 1日の皮脂分泌量は平均するとおよそ1〜2gで、個人差も大きいです。 皮脂の分泌は絶え間なく一定に行われているわけではなく、皮脂に分泌が一定量まで達すると 皮脂線に圧力を加えて抑制するはたらきをします。


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