肌荒れ ニキビ
     

黄体期こそ二キビを抑える要の時期

黄体期、特に生理のはじまる数日前にポツポツとニキビができてひどくなるということは、多くの人が
経験しているのではないでしょうか。
いつもと変わらぬ食事をとり、いつもと変わらぬスキンケアやメイク、そして、いつもと同じ睡眠時間
なのに……。 黄体期はホルモンの影響で肌のキメが粗くなり、ニキビができやすくなります。
この時期は、炎症を抑えつつ、ニキビに有効な抗生物質の飲み薬や、外用剤 (塗り薬) がいちばん有効活用できるとき。
ひどく悪化させる前に、二〜三日間この治療をすると、肌が安定していくケースが多いのです。二キビの症状がひどいケースは、この時期に限らず、ある一定期間はしっかりと薬を内服する必要がありますが、生理前だけにニキビができるタイプ、またはその程度に回復してきたケースであれば、病院で処方してもらった薬を有効活用できるグッドタイミング。
生理がはじまってしまえば、肌の調子は落ち着いてきます。  皮脂分泌が増える黄体期には、過度な油分補給に気をつける 「引き算のケア」を心がけましょう。ニキビができやすい人が油分を過剰に補給すると、ニキビの悪化につながることは以前から報告されています。
しかし、いくら引き算のケアといっても、思春期のニキビケアと違い、大人のニキビの場合、皮脂をとりさるばかりでうるおいを与えなければ、肌はカサカサになってしまいます。 保湿に関しては少しずつ足し算していくことも重要なポイントです。
スキンケアは常に、肌質別に考えるべきもの。それに加え、年齢的なことも考慮する必要があります。加齢とともに、肌が水分を保持する能力は衰え、外界からの刺激に弱くなります。二〇代半ば以降の肌には、セラミド(細胞間脂質)やNMF(天然保湿成分)、アミノ酸といった保湿成分を補うケアが欠かせません。
一口に油分といっても、コメドになりにくい油分とコメドを作りやすくしてしまう油分とがあります。
ニキビができやすい人は、日頃からノンコメドジェニック (コメドになりにくい処方)のスキンケア化粧品を使うようにしましょう。ただし、ノンコメはひとつの目安であっても、すべての肌にニキビができないとは限りません。その化粧品を実際に使用してみてニキビを悪化させないこと、それがもっとも重要なのです。
黄体期には、ベーシックなクレンジング、洗顔、保湿、保護を朝晩ていねいに繰り返す基本のケアに徹底します。何しろ皮脂の出口をふさがないことが最重要。メイクと汚れ、余分な皮脂と古い角質は肌に残さないよう、洗い流すタイプのクレンジング料とたっぷり泡立てた洗顔料で肌に刺激を与えず、やさしく洗う習慣をつけましょう。余分な角質をマイルドにピーリングしてくれるパウダー状の洗浄料もおすすめ。
肌の水分量と皮脂量をバランスのよい状態に整えておけば、バリア機能が高まり、ニキビができにくい肌の下地ができます。
スペシャルなスキンケアの効果がもっとも上がるのは、生理がはじまり、卵胞ホルモンの分泌量が増えはじめるタイミングだとされています。ニキビの炎症がひどいときは最低限のケアに抑えますが、状態が快方に向かっている時期なら、この時期に保湿パックなどの積極的なケアをしましょう。黄体期に休ませた肌に卵胞期に磨きをかければ、新陳代謝も高まり、肌は本来の美しきをとりもどします。

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