肌荒れ ニキビ
     

「治す」のではなく「予防する」ことが二キビ治療であると心得る

ニキビを治すうえで、最初に知っておかなくてはならないことがあります。それは、できてしまったニキビを治そうとするのではなく、これからできないようにするのが治療だということです。
よく、「ニキビができてしまったので、治す塗り薬はありませんか」という人がいますが、できてしまったものは、そのままはうっておいても自然に治りますし、薬を塗ったからといって治る速さはあまり変わりません。
アクネ菌は細菌(嫌気性菌の一種)で、毛穴の奥の空気がないところに生きています。空気すら入らない毛穴の奥に、塗り薬を浸透させようということ自体がもともと難しいのです。
それよりも、ニキビがどんどんできてくるということは、からだの中のバランスがくずれているということですから、まず、生活を見直し、それでも治らない場合は、飲み薬の力も借りて、バランスをとり戻すことが先決です。ホルモンバランスや免疫力を止して、新しくできるものさえストップすれば、いずれニキビはなくなります。

細菌
英語でいうバクテリアのことです。ひとつの細胞からできている、単純な構造をもっ生物で、核をもち、細胞分裂して増えます。人間のからだにも多数の細菌が住んでいて、人間にとって有益に働くものを善玉菌と呼んでいます。 悪玉菌が入ったときは殺菌する必要がありますが、その際に使われるのが抗生物質です。細菌よりももう一段単純な構造をした生物がウィルスで、もう一段複雑になったものがカビなどの真菌です。ちなみにBSEで問題になったプリオンは、ウィルスよりもさらに構造が単純で、生物であるかないかの境目のような存在です。

肌と漢方
「肌は内臓を映す鏡」という言葉があります。寝不足だったり体調が悪かったり、ちょっとしたことでも顔にはすぐに現れるものです。つまり、からだの中がすべて健康でないと、肌は美しくはならないのです。  漢方薬は、からだの中のバランスをとって、自分自身の治癒力を高めていく薬です。漢方薬でニキビを治療していくと、頭痛や生理痛、便秘などの体調不良が治ると同時に、肌もすっかりきれいになることがあります。  また、抗生物質と達って、漢方薬を使って治した場合、漢方薬を飲むのをやめても、再発することはあまりありません。肌本来の強さをとり戻すからなのでしょう。
「漢方薬だと、効果が出るのに時間がかかるのでは」と思う人もいるようですが、ニキビの場合はさほど時間はかかりません。早くて2週間、遅い人でも1か月くらいでなんらかの効果が出ることが多いです。ただしアトピー性皮膚炎などの慢性的な病気の場合は、半年も1年もかかる場合もあります。



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